さて、今回は僕の持っているジーンズから3つほどご紹介します。
ジーンズは20本以上は持っていますが、特に穿き込んだモノです。
お気に入りじゃないと、買ってもほとんど穿かないのでタンスに入ったままで
結局はお気に入りのをローテーションで穿き込む感じになってしまうんですよね。
では、見ていきましょう。
まず最初はこれです。どこのジーンズか分かりますか?
これはシュガーケーンのジーンズで、最も太いモデルだったと思います。
東洋エンタープライズのブランドで、アメカジ好きの人には有名ですよね。
僕はプロフィールでも書きましたが、器械体操をやっていたので
上半身は筋肉が付いていますが、下半身が細くて貧弱なんです。
サッカー選手のような脚になりたいとずっと思っていました。
ちょっとコンプレックスだったので、ジーンズは太めの物を選ぶようにしていました。
このジーンズは元々青みが薄くて、穿き込むとさらに色落ちしてこんな色になります。
革パッチで、下に「TOYO ENTERPRISE COMPANY」と書かれています。
ボタンフライで、ボタンにも同様に会社名が刻んであります。
シュガーケーンは基本的に色落ちは早めで、作りはしっかりしていて頑丈です。
より早く色落ちを楽しみたい人にはお勧めですね。
それでは、次にこちらのジーンズです。どこのジーンズでしょうか。
これは僕が持っているジーンズの中で最も古くて最も穿いたジーンズです。
高校時代にアメ横で買ったモノで、ヒノヤさんというお店のオリジナル商品です。
上野のアメ横では、ヒノヤはとても有名で、アメ横のファッションの代表格です。
ヒノヤはジーンズへの拘りが凄くて、バーガスという独自ブランドを立ち上げています。
だいぶ前にバーガスプラスというブランド名に変更されましたが、その前の商品です。
これも革パッチで、シンプルにBURGUSとだけ書かれています。
中にも、このように刺繍が施されていて、かなり徹底しています。
そして、製品にはロットナンバーが付いていて、手書きで書かれています。
いつも裏の右のポケットに財布を入れていたので、その形に色落ちしています。
これは、持っている中で最も格好良く色落ちしたジーンズかなと思っています。
実際に、そのジーンズカッコイイなって、よく言われたのを覚えています。
そして、最後に3つ目のジーンズですが、ガラッと変わった色合いですね。
これはスカルジーンズのフラッグシップの5000XXというモデルで
太めのストレートで、価格はやや高めに設定されています。
スカルジーンズはとにかく色落ちが遅いのが特徴で、なかなか落ちません。
これでも、かなり穿き込んだのですが、まだまだ濃い色が残っています。
でも、縦落ちがかなり綺麗に出てきて、今はこれをメインで穿いています。
濃い目のジーンズがいいと思ったら、スカルジーンズはお勧めです。
育つのに時間がかかりますが、その分愛着も沸きやすいんですね。
これも革パッチで、ロットナンバーが消えかかっていますが5000XXです。
裏ポケットには、お馴染みのドクロマークが付いています。
ボタンフライで、製造元のファブフォーの刻印が刻まれています。
ということで、僕が今まで特に穿き込んだジーンズを紹介してみました。
僕はマニアではないですが、最初からダメージ加工されたジーンスは苦手です。
元々は労働者の作業着ですので、自然に出来たダメージには敵いませんからね。
ジーンズはその人の動きやポケットに入れたモノでも色落ちが違ってきます。
ですから、100人いれば100通りのオリジナルの色落ちが出るのが面白いところです。
よく買ったばかりの頃は一生懸命こすったりして、早く色落ちさせようとしていました。
他にも色々なジーンズがありますので、楽しんで自分だけのジーンズを作りましょう。
バーガスいいなぁ!まじカッケェ〜、穿いてみたいよぉ〜。俺はリーヴァイス502XXとエドウィン505XXばかり何本も持ってて、他のは穿いたことが無く、最近エヴィスの15ozを手に入れて穿いてます。バーガスプラスの16ozあるGパンを最近知り、欲しくなりました。ズドンとしてゴワゴワしたのがたまらなくいいなぁと思うんですが、エヴィス買ったばかりなので…。